スピリチュアルセラピスト のりこです。
先日ね、私のセッションに来た可愛い女性がいました。
このお話は、この女性から許可を頂いて、書いております。
パッとみね、何を悩んでいるのかな?
と、思うくらい悩んでいる感じに見えなかったのですね。
だけど、話すと、
「私、辛いんです!」
「これから、どいしていいのかわからないのです」
だったのです。
そして、いろいろなセッションに行かれ、
「今、辛い時期と言われていて、もうその通りなんです」
とおっしゃる。
「んっ?あれっ?何だろう、この違和感」
と私は、感じたのです^^
そして、私ちょっと悩みました。
この時間内で、この方は気付けるかしら?
と・・・。
そこから、お悩みを聞いたのですが、、、
全く悩みでは、なかったのでした(笑)
どう聞いても、幸せ。
家族がいて、旦那さまにも愛されていて、専業主婦で、お子さんもいて、な~んにも困っていない。
この可愛い女性の、考え方の問題、思い込みの問題だったのです^^
ずいぶん前にね、私の卒業生のYOKOさんから、
「不妊の森」
というのを教えてもらった事があったの。
簡単に言うと、不妊に森に入り込んだら、
妊娠がしづらいという意味らしいのです。
お医者様に、
あなたは不妊の森に入っていますか?
と聞かれる病院があるらしい。
要は、精神的な問題のことを表しているんですね。
これは、長くなるので、また今度。
そして、話しを戻すと、
この女性は、私がこのお話の例えをすると、
名付けて
「悲劇のヒロインの森」
にいる女性だったの。
最初は、可哀想な自分だと思い込んでいるので、
私が「う~んと、そんなことないような・・・」
と言っても、
「私は辛いんです!」
と受け入れる事がなかなか出来ないので、時間がかかるかもしれないな
と感じたんですね~。
そこから、少しずつひも解くように話していきました。
悲劇のヒロインという森にいる方は、
どんなに幸せでも、
私の可哀想な部分を見つけ出し、
悲劇のヒロインの森に逃げ込んで、
私って、なんて可哀想なの!
と泣いてます。
これは、やっぱり女性に多いよね^^
そんな自分に酔ってしまうのです。
何か言われても、褒められているところは覚えていなくて、
可哀想なことを言われたことだけ、覚えているの。
そして、それに対してまた悲劇のヒロインの森に逃げ込んでしまう。
私って可哀想、こんな自分が可哀想と^^
幸せなところは、悲しいかな、まるで見えていない。
そこに気付いてもらう為に、
いろんなお話をさせて頂きました。
そして、ようやくようやく
自分の幸せに気付き始め、
笑いまで出るようになっていきました。
「私、ちょっと恥ずかしくなってきました」
と、すごく納得されてました(可愛いよね)
そうなんです、本当に幸せなんですね、この女性。
自分の足りない物ばかりに目を向けていたので、
辛いと感じていましたが、
「私、幸せだったんですね」
とようやく、笑って下さいました^^
何かまた、私って・・・となり、
悲劇のヒロインの森に入りそうになったら、
今のお話を思い出して下さいね。
と話したのです。
なぜ、このお話をシェアさせて頂いたかと言うと、
「悲劇のヒロインの森」
に逃げ込んでしまう方が、多いからなのです。
本当は、幸せなのに、
可哀想な自分を見つけ出し、演じてしまう。
そして、みんなに
「可哀想だね」
と同情してもらうのです。
そこから出れば、
「幸せな森」
に行けるのに^^
幸せな数を数えれば、
たくさんの幸せに気付けるの。
幸せだと気付けたところから見える景色は、
毎日が楽しいと気付けて、
もっともっと幸せになるんだよね♬
次回は、「不幸な森」か「マイナスの森」かな?
どこかで、書きますね^^
たくさんの愛を込めて
スピリチュアルセラピスト のりこより
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