私、本当にお金のブロックが強かったわけ②ブロックを取るまでの道のり

スピリチュアルセラピスト　のりこです。

前回の記事シリーズ
私、本当にお金のブロックが強かったわけ②ブロックを取るまでの道のり

そう私、母の言葉「うちにはお金がないの」

この言葉を言い続けられて、育ちました。

小学校は、東京都世田谷に住んでいたのですが、クラスの子の多くはお金持ち。

医者の息子

有名会社の御曹司

大企業の役職クラスの娘

などなど、もういっぱいいました。

そんな中で育っている私。

あんまり気にしないで過ごしていましたけど、１度だけみじめになった出来事があったんですよね。

そのお金持ちの子のお誕生日にいった時。

自分の持っていったプレゼントが、なんともみすぼらしくて、子供心に傷ついたんだよね

うちにはお金がないというから、ちゃんとしたプレゼントが買えないんだと思ったの

この出来事はね、ずっと思い出されるくらいの出来事だったな～。

まぁ、完全にトラウマだよね


でもね、中学校くらいになると、なんだかへんな事に気付いたのです。

それがね、うちの両親って、しょっちゅう海外旅行に行っていたの。

それにお小遣いもね、まぁまぁみんなよりも、多くもらっていた。

だんだんとわかってきた。

うちは、普通の家庭なのかもしれないと。

私は、貧乏だと思っていたんだけど、普通の家庭なのかもしれないという事に、どんどん気付いていきました。


だけどね、ここ大事！

子供の時に言い聞かされた言葉は、潜在意識に刻み込まれて、私の奥に深く深く、

「お金が無い」

と刻み込まれたわけなのです。

だから、中学生からだんだん気付いていった「普通の家庭なんだな～」という意識があっても、潜在意識に刻み込まれた、

「うちにお金がない」

という意識は、そう簡単には消えないという事に、この仕事をするまで、気付かずにいました。

だからね、私の意識って、お金に関しては、いつも不安を抱えていました。

お金がなくなったら、どうしよー

って。


私が何かあれば、家のお金はなくなると思っていたから、ずーーーーっと両親にお金を借りた事はないんです。

すべて、自分で稼がなければいけない！！

という気持ちで、人生を送っていたわけ。

高校生から始めたバイトも、ずいぶん稼ぎましたね。

すべては、母からの「うちにはお金がない」から生まれた、お金のブロックなのです


きっとね、こういう方多いかな～と思います。

私の親世代は、戦後に生き抜いているので、お金がないと口癖になっている方が多いかも。

そこから、私のようにお金のブロックが出来ている方も、多いと思います

お金のブロックを外すって、つくづく大切だなと思いますよ～

続きは、また今度ね～♬

たくさんの愛を込めて

スピリチュアルセラピスト　のりこより